tamasanchi

楽しく生きる方法を探し中

始まりの日

月曜日

新しい一日の始まり

新しい1週間の始まり

 


f:id:tamasanchi:20180326091741j:image

 

 

憂鬱ですか?

目が覚めるのがイヤでしたか?

朝が来なければいいのに。と思いましたか?

朝が来るのが楽しみでしたか?

起きるのめんどくさっ!って思いましたか?

動くのヤダ~~と、戦いましたか?

ちゃんとしないと、って気を引き締め心を奥にしまって無理矢理起き上がりましたか?

動き出すことにワクワクしましたか?

 

 

 目が覚めるのが楽しい。

一日が始まるのが楽しい。

生きているって楽しい。

 

 

どうしたらそうなるのか、今の私にはまだわからない。

けれども、好きなように生きる事をあきらめたくない。

好きな事。

好きな事。

好きな事。

あれ、好きな事すらわからなくなっている。

 

探し回って、ようやくうっすらと好きな事が見える。

それが得意なことや役に立つ事であれば救いもあるかもしれない。

好きな事と得意なことがなんか違う。

私が得意なことは大抵、怠惰な事。

叱る気も失せそうな怠惰な私。

知っている。

幼児の頃から『生きるのってめんどくさいなぁ』って思っていた。

あれしなきゃ、これしなきゃ。

この世は『しなきゃ』に追われている。

ずっとずっと追われている。

 

私はただ、母が着物を仕立てる音を聞きながら、遠くの事や側に在ることを空に漂わせて見ていたかった。

それだけがしたかった。

それ以外の殆どのことが私には面倒でたまらなかった。

私はどうやらそのまま大きくなってしまったようだ。

人のようにどうしてなれなかったのか。

人が身に付けていくものを、私はどうして身に付けられなかったのか?

誰かのせいか?いや、私のせいか?

 

それとも、『これはこれでいい』と言えるんだろうか?

 

 

 

そんな事はいいから働けよ。

ぐだぐだ言わずに動けよ。

わかっている。

わかっているから、

心はいつも放り投げられる。

 

見ないようにする。

みすぼらしい心を。

ゴミのように転がっている心を。

 

 暴風の後に道に吹きだまるゴミの中で

ずっと言ってる。

心がずっと言ってる。

こんな自分でも

楽しく生きれますか?

 

ゴミの中から心を拾い上げる。

これは私だけのもの。

誰にもどうすることもできない。

これは私だけもの。